-ハピツリ物語-
最下に追加されていくらしい・・・(`・ω・´;)
「初めてみたときからキミのことが好きだった」
「ボクの名前はスプレンディド。キミの名前は?」
しかしその子は困ったように目の前の男の子を見ています。
軍人の男の子はまた相手を傷つけてしまうかもしれない──
そう思うと「友達になって」とは言えませんでした。
目の前の男の子、スプレンディドは花のような笑顔で話しかけてきてくれます。
そうだ!ボクのバッグにチョコチップクッキー入っていたんだ!
お花のお礼にあげたらきっと喜んでくれるよね。
軍人の男の子は、はやる気持ちを抑えてバッグに手を入れます。